外国人の雇用を行う中小企業でも、カテゴリー1にランクされるケースが登場しました。
若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などについて優良な中小企業(常時雇用する労働者が300人以下)が、若者雇用促進法に基づき「ユースエール認定制度」を受けた場合、入管法上でもカテゴリー1企業とみなされることになりました。
とくに、「技術・人文知識・国際業務」で外国人を採用する予定のある中小企業にとって、有利な認定制度です。
参照サイト:
企業のカテゴリー制度 企業活動と在留資格の関連(外国人雇用のための在留資格の基礎知識)
厚生労働省 ユースエール認定制度